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東京都国分寺市の新日本婦人の会、国分寺支部のブログです。支部からのお知らせや、管理者ぶんじねこの個人的見解も含んだ雑感など色々を発信します。

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次回絆ソーイングは10月13日

次回予告のみごめんなさい。

次回絆ソーイングは、10月13日(木)10時から。本多公民館実習室2

被災三県の新婦人の皆さんの、訪問活動、平和アクション、絆づくりのお手伝いに、のれんを作って贈ります。仮設住宅にのれんがほしいの声にこたえてスタートしました。

人数や力量などでたくさんは作れませんが、心をこめて作成しましょう。

初心者歓迎。

最初はアイロンがけや裁断などで作業に慣れていきます。縫いたい方にもコツを教えあい、国分寺での縫う仲間づくりも深めてゆきます。手縫い、ミシンお好きなほうでけっこうです。

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被災地に贈る絆ソーイング小組スタート!

新しい取り組みのスタートです。

被災地の新婦人のグループに贈る、手作り品の小組
絆ソーイングをスタートします。


元々6月の若い世代交流会の中で東日本大震災の被災地の方が
「仮設住宅の中が見えてしまうので、のれんを欲しがる方が多い」
というのをお聞きしたため、こちらから送れないかと。

それからずいぶん日が経ってしまいましたが、まだ仮設に入っていない方もいらっしゃるのと、現地の新婦人のグループの訪問活動のお土産など、活用してもらえたらと思い、国分寺から手作り品を贈るグループをはじめることにしました。



第一回は
9月24日(土) 10時~
国分寺の本多公民館 実習室です。


新婦人のことをまだよくご存知でない方も、お気軽にご参加ください。集まりの中で新婦人の活動の紹介を10分ほどさせていただきます。

ソーイングに自信のない方も、裁断やアイロンがけなど、役割がございますしミシンも公民館にありますので、一緒にゆっくりすすめてゆきましょう!

お申し込みは
nojo_manekinekoあっとまーくdj.pdx.ne.jp
コヤナギ
件名に【絆ソーイング】とお入れください。


お名前と当日連絡のつくお電話番号かメールアドレスを。

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厚生委員会を傍聴しよう!

 9月9日(金)に国分寺市役所にて厚生委員会(平成23年第3回定例会)があります。

 そこで「保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画(案)に対する陳情」の説明が予定されております。

 今回の計画の見直しを要請するものです。

 平日の昼間ですが、是非傍聴をしていただけたらと思っております。

 最後の案件となりますので、多分ですが時計午後1時以降になると予想されます。その前の案件にどれだけ時間がかかるのかが未定なので。

 当日の議題一覧
1 国分寺市子どもの権利と未来を守ろう条例について
2 平成23年度国分寺市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
3 平成23年度国分寺市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第1号)
4 平成23年度国分寺市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
5 保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画(案)に対する陳情


 残念ながらぶんじねこはその時間帯は無理そうです。

 が、一番目の「子どもの権利と未来を守ろう条例について」に興味があるので、午前中だけ行ってみようかな?と、思っています。

 委員会のスケジュールはこちら。
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shigikai/7416/015256.html

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9月4日どうなっちゃうの?国分寺の保育園★学習会

気圧が急に下がると体調も下るのよー。
今日は体調が思わしくなくぐったり過ごしてしまいました・・・。

って、いったいあなたは何歳ですか~?って感じですが、ぶんじねこは気圧の変化と湿度の変化に非常に弱いです。

湿度が高いと溶けていくんじゃないか・・・という気がします。

さて、着々と準備が進む9月4日の保育の学習会。

こちらは新婦人の行事ではなく、ぶんじねこが保護者の立場で個人的に参加している集まりです。新婦人では国分寺に保育園を作るときに、署名を集めたり市役所との交渉に参加したりと尽力してくれた歴史があるそうです。

テーマは
●そもそも保育が担う役割ってなんだろう
●民営化でどんなことが起こるのか
●基幹型保育を含むプランは実現可能か
を柱に、話していただく予定で、その後フリートークの意見交換も楽しみです。

どうぞ皆様ふるってご参加ください。

2011年9月4日 10時~
本多公民館ホール
講師は、東京の自治体と保育の問題に詳しい加藤忠久さんです。

ぶんじねこ、8月16日には、人生初、市議会の厚生委員会の傍聴にも行って参りました。

保育園の全体案について寄せられたパブリックコメントは165名、意見数としては961件が寄せられたそうです。

「パブリックコメントの回答にあたって」という市の文書も、民営化ありきの方針が繰り返されるだけで、根本的な回答にはなっておりません。

なお、パブリックコメントと回答の冊子は、全体で88ページにわたる大作で、そのほとんどが民営化に対する不信、不安、反対を占め、賛成意見はほとんどありませんでした。また、市で採用した意見は961のうち30数件で、ざっと見たところ
「障がい児の対応について現在のつくしんぼや保健センターとの連携は維持、向上することを『明記』します」など、障がい児の保育についての意見については比較的意見を反映しようとする姿勢がありました。

ただ「表記が足りなかったので明文化します」など、内容の根本的な改善ではなく、単に表記の問題としたり、ガイドラインを作成することで事故を予防する姿勢に一貫しています。

9月1日に回答の一部を公表するということです。厚生委員会では、これだけの意見があって、今後の方針の変更や討議も深めないまま、市の回答を出してしまうのは、どうなのかという意見も少し出ましたが、担当の課の人の
「しかし早く回答を出すことは市民との約束でもあるので、出さないとおかしい」
と、ふりきり
「パブリックコメントを受けて市がどうするのか」について、いつどのタイミングで討議されるのか決まらないまま、委員会の議事はすすんでしまった・・・という印象です。

ただ、議会では日本共産党市議団を除くほとんどの議員さんが
「アウトソーシング案には賛成。保育園も含む」
という立場であると聞いておりましたが

「市長は公約だから保育園民営化という強い立場でこれを進めないと約束してほしい。」
「保護者の心配は当然。保育園は命の問題で責任感と緊張感が必要だ」
など、慎重にこのことをすすめるべきという声が多かったのも事実です。

パブリックコメントだけでなく、市の説明会で出た保護者の意見からしても、市の強引な進め方に強い抵抗があること、汲んでくださってとてもありがたいなと思いました。これからも市民の声を的確にとらえて、議会にかけてくださることを期待します。

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すいとんを食べる会

本多公民館にて、すいとんを食べる会に参加してきました。

ぶんじねこは家族で参加。一年生の参加を、戦争体験のある方々もとても喜んでくださいました。

すいとん

戦争を振り返る写真や、体験談を見聞きしながら、味噌味とお醤油味の二種類のすいとんをいただきました。

娘たちはおいしいおいしいと食べていました。

すいとんはね。
戦争のときは・・・
それこそぜいたく品だった!
お野菜なんか手に入らない。おだしなんか手に入らない。
お醤油なんて味噌なんてどこ探したってありゃしない。
それでお母さんたちは塩を使ってね。
しかもお団子もこんないい小麦粉なんか使えないから
全然違う食べ物でした。

ただね。
こうしてすいとんを食べて時間を共有できること。
一緒に振りかえれることが
この会のいいところ。

そう、参加者の方が言ってくださいました。

やはり今年は震災もあり、津波の跡を見て、空襲や原爆の跡を連想したご年配の方は多かったです。その中でまた、こんなお話も。

「よくよくいろんな戦争の美談は生まれるけれど、
 これは軍をたたえるお話ではありません。

 津波でも空襲でも
 なんにも名前のない、地位もない、
 だけど地元の消防団だったり近所のおっちゃんだったりが、
 一番大変なときに、最後の最後まで人たちのために力をつくして
 逃げ道の誘導してくれたりね。

 人間ってね、そういう美しさは絶対消えないって思って。

 だから戦争はよくない。
 人間が人間によって追いつめ殺すような
 戦争は繰り返してはいけない」

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