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あれよあれよと月半ばになってしまいました。
先日(9日)東京都の教育委員会との懇談に参加して参りました。とてもいい経験と貴重な場を持たせていただいた、教育委員会の皆さん、そして協力してくださいました共産党都議で文教委員の小竹さん、里吉さん、ありがとうございました。
新婦人からは子育て中のママも参加できリアルな様子をお伝えしました。
○都合で転居していた人が市内に戻ってきた。家を購入する際、少人数学級になりやすい規模の学校の近所を選んで勝った。親にとってそのくらい、少人数学級で子どもを学ばせることは大事。
○少人数学級で子育てした。個性的な子どもにも対応してくれて感謝している。お互いの点数や苦手なところを知っていて助け合えるのは少人数学級だったからと思っている。
○自分がいじめにあっていた。人数の多いクラスの大半から囲まれて「死ね」といわれてトラウマ。人数が多いと手っ取り早くいじめの対象をみつけ結託するのはよくあること。歯止めもききにくい。
○クラスでいじめが発生した。少人数だから助け合いたいと保護者同志で話し合えた。
○発達支援が必要なお子さんをもつ方が保護者会で通級にいくまでの過程を話して、みんなでそれを受け入れることが自然にできた。前年にはできなかったが保護者も経験を共有して成長できる。
○今は少人数学級にいない。小学に上がった途端とても疲れやすく、性格も神経質になりつつあるようでかわいそうだ。学校では安らげる機会がないようだ。
○PTAでも「30人学級」をめざしているのに東京都は35人が小学2年まで。あまりに保護者の願いとかけ離れているのではないか。
○全国で少人数学級を実現していない都道府県はほとんどなくなり、首都東京が実現していないほうに入っているのは情けない。
様々な声が出ました。
また、「少人数学級のほうが学力向上をのぞめる結果が出ている」という声も。
帰ってから友だちに報告したら、そのうちのひとつを探してくれました。
秋田県教育委員会の資料です。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/084/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2011/07/05/1308080_6.pdf