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長期計画サロンにお邪魔してきました。 市政&地域情報 2011年11月18日 今日は、国分寺市が主催する、長期計画サロンの福祉分野にお邪魔してきました。ぶんじねこは国分寺市の福祉には沢山お世話になってきました。まず子どもが双子だったこと。国分寺の母子手帳っていわさきちひろさんなんですよ~。ぶんじねこが妊娠が発覚したとき小平在住で、14週で越してきたのですが、母子手帳をあわててとってしまったこと、どれだけ後悔したことか・・・。いいですよねー。ちひろの絵!それはともかく・・・。双子が生まれるまで、生まれた後、助産師さんが市の手配で実家の自治体からも訪問してくださったり、産後も相談にのってくださったり、本当に助かりました。ファミリーサポートにもお世話になりました。これはもう少し利用しやすいシステムと料金だといいなと思い、今日ご意見をあげてきました。次にぶんじねこは、夫の両親が高齢だったため、短期間でしたが介護と看護のお手伝いをさせていただくこととなりました。このときも、市の在宅支援センターにとてもお世話になりました。その紹介で認知症専門の病院にたどりつくこともでき、ようやく家族全体が、受身の介護だけじゃなく、症状そのものに向き合える姿勢になれました。なのでぶんじねこは、育児が一段落した段階で、市とつながりの深い、ボランティア活動にも参加して、少しでも市の皆さんのお役にたちたいなーと思って二年くらい頑張ってたのですが、今は子ども達がボランティアの時間帯に帰宅するため、あまりちゃんとそちらの活動ができていません。ごめんなさい。そしてなんといっても、保育園。待機児童の問題については、だいぶ解消されてきました。ぶんじねこが娘たちを保育にたえない家庭環境だった時期(義父の認知症が大変だったとき)に保育園を検討したのですが、空きがないということで緊急一時保育を申請して、通わせていただいた時期もありました。こういうフォローについては本当に市には感謝しています。そして3歳時からは保育園に預けることができ、義父母のお世話も納得いくようにできましたし、自分のライフワークの足がかりを築く期間にすることもできました。がしかし。その市が、保育園を民間にほとんど委ねようとしていることについて、不安がどうしても払拭できません。市は様々なニーズにこたえるため、民営化するといいますが、具体的に民営ならよりよくなる、そういう保証がないのです。民間の保育園に対して、市は口をさしはさむことは法的にもできません。それを埋める方法について、市は具体的に回答してくれず、ただ「民間だから質が落ちるとはいいきれない。理解してほしい」を繰り返すのみ。質というのはなんでしょう。本当に細かいわたしたちのニーズを、市は責任をもって受け止める気持ちで言ってくださっているのでしょうか。ただ、サロンのような場を提供してくださったことについては、本当に嬉しく思います。せっかくの場なのでこれからも思いのたけを伝えてゆきたいと思いますので、よろしくお願いします。個人的な感想のみ。報告はまた明日にでも。===長期計画サロンとは・・・http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/torikumi/13187/015521.htmlhttp://www.city.kokubunji.tokyo.jp/torikumi/13187/015520.html国分寺市のホームページにリンクしています。 [0回]PR http://shinfujinbunji.ria10.com/Entry/17/長期計画サロンにお邪魔してきました。